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執筆者の写真山添栄治

ブラジルで、まさかの35GTR査定依頼?

更新日:2023年7月31日

3度目のブラジルも時が経つのは早いもので、4日目の最終日を迎える。

最終日は、どんな出会いが待っていることやら。


まずはパープルにラッピングされた35GTR登場でスタート。


ブラジルスタッフが優しく観光をすすめてくれる。そこで訪れたのが、有名なサンパウロ リベルダーデ(ポルトガル語で自由を意味する)位置する日本人街。昔々、日本人がブラジルへ船で渡った時から築かれた由緒ある場所。ただ現在、その場所で商売をしているのは中国人の方ばかり。


日本の食品を扱うスーパーが多くお客さんも多い。

店頭に並んでいるマヨネーズ 450gの価格は約2,600円でした。


初めて飲んだココナッツウォーター。


午後から急遽、高級車メインの車屋さんからの電話で、入庫した35GTRをチェックして欲しいと依頼が・・・。


中々、日本では見ないパープルカラーにラッピングされた2012年式35GTR。

走行も少なく、もちろん修復歴もない良いクルマでした。


ただ、マヨネーズと同じく驚きの価格。


私が感動したのは2.5L 左ハンドルのWRX STI。

ポルシェのタイカン、パナメーラ、マカン等、写真にはアップできてませんが、高級車がズラリ。


間違いなく日本でも、こんなにハイセンスなショップは少ないかと。


ウォールも華やか。

計画している社屋内装のリフォームの参考になりました(笑)。


まさに細部まで拘りを感じるインテリア。

オーナーは20代で、ここまで素晴らしいショップを構えるとは、まさに圧倒される。


ビジネスを行う上で普通は、その存在価値が普通以下で、ある意味、特別なぐらいで普通だと。その更に、更に、上に突き抜けないと、その存在価値が無いことを教えてくれた気がする。


ありがとう。




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