ブラジルでは倉庫の展示ルームも完成に近づく中、事業も段階的に開始する。まずは、ビジネスパートナーの「DCENTI」ホイールが入荷し、スタッフが搬入と展示を進める。
白ベースで装飾された倉庫内の展示ルーム。完成が楽しみ。
元々、私のプランでは倉庫とは別にショールームを別店舗で作る予定だった。しかし、現地スタッフから、ランニングコストも含めて段階的に進めようという意見を尊重し、ショールームは見送り、その代わりに倉庫の中に展示ルームを作った。
おかむらさんが用意してくれたオリジナルマット。このマットのサイズは60x40cm。
他にも80x40、80x60、100x60、120x60、150x60、180x60のサイズバリエーションがあるようで、コストも安く、日本用に別に作ってもらおうかと。
日本から持って行ったノボリが並ぶ。
DCENTIホイールが入荷し、おかむらさんが営業をかける。
1000本入荷したホイールが、次から次へと注文が入る。
色んな背景が相まって商品が売れていくわけだが、こんなスピードで売れていくのは今の日本では想像がつかない。
ブラジルのマーケットは人口増とともに今後も成長を続け、遠くない将来、日本を追い抜く。
日本人の多くは井の中の蛙で、大海を知らない。
しかも日本の井の中の水は、減っていく。
中国人は、日本人よりも先に大海へ船を漕ぎだしていく。
Comments