5日目の7/11 ドラッグレース向けをはじめ、ワンオフホイールを制作することで有名なモリモトさんのショップへ伺う。
そこでは、思いもよらぬ対決を受ける!?
まずはお会いして、日本からのお土産をプレゼント。
モリモトさんの上着は道着でカッコイイ!
2日前に行われたブラジル最高峰のドラッグレース「アルマゲドン」では、モリモトホイールを装着した車両が見事優勝。
優勝者の車の馬力は、なんと4,500馬力オーバー!?!?
そんなモンスターマシーンに向け、ワンオフホイールをプロデュース。
これは、いわゆるビードロックホイール。
アウター側のリムをボルトでビードに対し締め付け、タイヤがホイールから空転しないようにする、いわば強制的にロックする仕組み。
ドラッグレースではエアーを入れないケースもあり、バルブ自体も無かったりする。
なければ、作る。それがモリモトさんのスピリット。
自身で試行錯誤しながら現在に至った今では、工房の中にも、その歴史を漂わせる。
ブラジルのドラッグレースの世界で、モリモトさんの名前を知らない人はいない。
なんと、そこで69歳のスタッフから、いきなり指相撲的なバトルを申し受ける。
中指どうしを握って自分のほうへ引き寄せる力(ちから)のバトル。
めちゃくちゃ筋肉質だし、たぶん、ご年齢以上の力自慢したく、私へ挑んでくる。
ただ私、学生時代はラグビーやってて、今でも毎日のように先頭きって社内で肉体労働。
タイヤ交換やタイヤの積み下ろしで鍛えた筋肉は4500馬力越え!?
69歳のスタッフが、私の力に怯む。
とても楽しい経験を、ありがとうございました。
モリモトさんから、オリジナルのシャツを頂きました。
日本へ持って帰って、飾らさせて頂きますね!
ここにも日系人のチャレンジが形となる。
チャレンジすることの意味を考える必要はない。
チャレンジすることで、新しい笑いや逆も経験するし
チャレンジすることで、新しい出会いや別れもあるけど
チャレンジすることで、きっと人生は面白くなる。
モリモトさんからも、沢山のご注文頂きました。
ありがとうございました。
リベンジお待ちしております。
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