FIVEX BRASIL 1周年 感謝と更なる出会い。
- 山添栄治
- 2024年7月29日
- 読了時間: 2分
ブラジルに進出し、早いこと1周年を迎え、久々のブラジル渡航へと。

今回は、どんな出会いがあることやら期待を膨らませ、日本の反対側へと。

行きはニューヨーク ジョンエフケネディ経由で。
空港によって変わる乗り継ぎ方法も、ブラジル行きは、ほぼマスター。

そして、サンパウロへと。
サンパウロ グアルーリョス国際空港は、お決まりの早朝着。

空港に着くなり、向かったのは、アルゼンチンに本社を置くeマーケットプレイスを運営する電子商取引企業「メルカドリブレ」。NASDAQへ上場し、その市場規模は日本と比較にならない。今後の成長性は語るまでもない。
そんなメルカドリブレ社から、スペシャルオファーを受けることになる。

私日本人が、このサンパウロにあるブラジル本社へ入ったのは、初と聞く。

正に、そのスケールは驚きというか、特別な感情に襲われる。


スタッフの働き方は、自由自在。
要はビジネスで結果を出し、人としてバランスを保ててれば、それでOKと。
上司部下という感覚よりチーム。

食堂でランチを頂きました。
上司や部下の関係なんか食事中はナンセンス。

ミーティングも終わり、マネージャーから、記念写真を求められる。

時差のことなんか気にしない、これからの期待溢れる物語の始まりを感じる。

その後は週末開催される車のイベント会場へと。

現場は準備に追われる中、このイベントのメインスポンサーでもある「AZ社」へ向かう。

AZ社は10年程前、バンパーや灯火類等の補修部品を扱う会社を立ち上げる。

実は社長さん、車好きでドリフト好き。

AZ社はメルカドリブレを販売のメインとする。
現在の1日の販売個数は平均約2800個。
毎日、当日便の出荷締め切り時間10時まで出荷作業が続く。
社内の業務フロー、管理体制、各チームを紹介頂いた後、AZ社の社長は我々へ立ち上げ当初の苦労話を語る。
苦労の中、最も助けられたのは、お金でない周りからの人の支えだと。
我々が、ここブラジルでビジネスを進める中、逆に助けてあげられる側になりたいと。
この日は、時間も遅くなり、簡単に食事を済ませ、宿へと向かう。
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