FDJ 初優勝とキャップに秘めた思い。
- 山添栄治
- 9月8日
- 読了時間: 2分
FDJ Rd.5 奥伊吹 決勝で、チームオレンジの小橋選手が初優勝を飾る。長かった初優勝の道のりと、その裏にはドライバーの心の中に秘められたキャップへの思いが・・・。

2025/9/7 小橋選手自身も3年ぶりとなる優勝。
今でも忘れない。それは、小橋選手と初めて会った際に伝えられた言葉「FIVEXさんへ初優勝をプレゼントするのは私ですと」

途中から終始、圧倒する走りを繰り広げるも、最後まで選手も周りも不安を隠せない。

優勝インタビューの震える声には、私も色んな記憶が蘇ってきました。

誰も見向きもしなかったFIVEXタイヤが、今では日本を代表するドリフト競技「FDJ」で装着率No.1となり、そしてついに優勝。もちろん、これは色んな方に支えられた賜物であり、改めて、これからも謙虚に進むべきと自然に思う。

実は小橋選手には、FIVEXキャップへの拘りがあって、白いチャンピオンキャップは表彰台に上がるまで、被らないと。


心から、おめでとうございます。

地元九州からは田中選手も大活躍。ちょっとしたことから、壁にヒットし大破。

田中選手とPOPとのFIVEX対決。

こちらは、いつもアグレッシブなマイキとのFIVEX対決。

冨手選手も予選通過。

チャンプ山下選手、次戦期待しております!!

予選から絶好調のRYUMAは今回、ちょっとしたミスからベスト32敗退。
今年も残すところ来月、岡山が最終戦。
既に来年に向けた色んな話が飛び交う。。
当然だけど、自動車競技の裏側には、表には出ないお金絡みの世界が存在する。
今まで、FIVEXは地道に堅実に進んできたし、そこはブレることはない。
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